多様な人材を活かす - Diversity -

グローバル化、社会の情報化が進む中で急速に距離と時間の概念が変化しています。 過去には車や飛行機ができたことにより距離、時間の概念が縮まりました。 現在では4Gから5Gに時代が移り変わり、ますます距離の概念が無くなってきています。 企業は多様化するビジネスニーズに応えることが必須になる。 これはチャンスです。 会社の規模に関係なく、努力をすれば世界中の顧客とビジネスができる機会を作れるわけです。 もちろん、より一層競争の激しさは増します。 時代の変化に適応する企業とはどんな企業なのか。 同じような価値観の人が集まった企業体ではなく、 多種多様な価値観を持った人が集まった企業であることが望ましいと考えます。

企業を成長・拡大させるという点においても、 多種多様な人材を受け入れられる器の広い企業が求められています。 私たちが目指す採用戦略は 『多様な人材を活かす - Diversity -』 です。さまざまな価値観、経験を持つ人材を集めたい。そして、高度なIT技術と、各々の経験、アイデアをかけあわせて、 他社にはないオンリーワンの新しい価値、新しいビジネスを生み出す。そのためには、IT技術者はもちろんですが、 今の自分の経験とITを組み合わせてこんなことをしたい、作りたい。 こんな情熱、想いを持った人材も大切にしたい。

ミッションステートメントそれは

異なる価値観を持った人に対して、多様な雇用形態、努力が評価される仕組みを作り、 豊かになる力となることです。

「自立」自らの力で生きていく強さ

文化を次世代へと繋ぐのは人材

これまでも、日本の経済を支えてきた数々の経営者たちが人材の大切さを訴えかけてきた。企業を作るのも人、それを支えるのも人、そして次世代へと繋いでいくのも人。我々とてそれは同じ・・・
弊社の基本理念である、『誇り高く、気高く、志高く、次世代が憧れる企業へ』 の実現のため、
私たちは"5つのS"を大切にできる人材の育成を目指す。5つのSイメージ画像社内だけで通用する人材を一流とは呼ばない。
たとえどのような環境であっても、パフォーマンスが発揮できる人材こそ一流である。
自主自律の精神を持ち、社内外においてリーダーシップを発揮し
自ら率先垂範ができる人材の育成、これが我々の目指す人材育成。

すべての方にチャンスとチャレンジを

人材開発事業部松元 義徳

Think work

一人ひとりが働き方を問われていく時代

良い労働環境とはいったい何だろうか?

<1.お金>
さまざまな活躍に、生み出す価値に、その対価として公正に得られるものでなければならない。
何をするにしても必要不可欠なものである。
食べる、自己を高める、時間を補うなど、さまざまなものへ投資していかなければ行けない。
日々自己を高める努力し成果をあげる者、限られた時間の中で役割を果たす者、献身的な貢献で周囲を支える者

<2.時間>
働く時間の割合を一定に留め、他のことに使えるための時間とのバランスを保ち続けなければならない。
働く時間、食べる時間、寝る時間、家族と過ごす時間、自己投資に当てる時間など、何か偏り余裕がないという状態は最高のパフォーマンスを出すためにも避けなければならない。

その中でも働く時間で余裕が無くなることが多い。
物量が多く手が足りない、技量が足りず進みが遅い、拘り手間をかけすぎる、パフォーマンスを阻害する要因はさまざまである。増員による労力強化、役割変更によるスピード強化、システム化(ルール化)による省力化、簡素化 知恵を使い、阻害要因の改善に仕組みを施していく。

<3.価値観>
お互いに尊重し認め合うことで大きな相乗効果を生み出し続けることが欠かせない。
価値観を共有することは目標や目的に対し同じ方向に向かうだけでなく、進行速度や実行する強度が何倍にも増大する。それらはモチベーション向上、働きやすさに直結する。
重きを置き重視していることは組織や個人によってさまざまである。
時として相反することもあるがお互いを尊重し合うい譲り譲られ共存することも求められる。

もし相容れない、共存できない場合は分割、限定的な共存、協力に仕組みを見直し、
不和が環境を悪化させることを最小限に留めていくことが重要である。
一人ひとりが働き方を問われていく時代でもあり、一人ひとりがそれぞれの個性や特性を活かし、誰かと差別化していく時代でもある。
人は財産、人財と謂われる様に、一人ひとりの力で集まって会社や組織は成り立っている。
その中で「良い労働環境」を求めるには、「お金、時間、価値観」は、それぞれが重要な要素と考える。

お互いに尊重し認め合うことで大きな相乗効果を生み出し続ける

人材開発事業部原口 聡